2010年9月30日木曜日

サバといっしょに

 先日レンヌのお友達から誕生日に「オリーヴオイルを使った食材セット」をもらったのですが、その中に入っていた「レモン&ペッパー味のパスタ」を早速食べました^^

鯖(maquereau)の香草焼きと一緒に。
鯖の写りがなんだか生々しくてすみません(苦笑)ちなみにフランス語で
「鯖」は「maquereau マクロ」、日本の「マグロ」と混乱しがちになりますw

 「レモンとペッパー」と聞いてさっぱりした印象を受けたので、鶏肉やお魚と相性がいいかなーと思い、今回は鯖の付け合わせにしました。パスタのお味はといいますと、ペッパーの風味がしっかりしているその後ろで、レモンの香りが爽やか〜に効いて、なかなかいいバランスを出していますただしレモンの風味はかなり控えめなので味が濃いソースと絡めるより、シンプルにオリーヴオイルで和えるだけのほうがパスタそのものの味を楽しめると思われます。そういう意味でも今回は付け合わせとして食べて大正解気になる人はお近のOliviers&Co.へ行ってみてね。

 久しぶりに食べた鯖も美味しかった(涙)特に香草焼きはお腹にハーブを詰め、上から塩こしょうとオリーヴオイルをし、200℃のオーブンで15〜20分焼くだけで超簡単にできるので助かります^^

 一応洋風レシピということでナイフとフォークをセットしていたけど、バンちゃんが「これお箸のほうが食べやすくない?」と言う…えー、付け合わせもパスタで洋風なのに〜と一瞬反対しかかったけど、結局はお箸でいただきましたw だって小骨を取り除くにはお箸が一番!しかも味が薄い部分には2人とも醤油をたらして食べていたので、もはや和食の雰囲気でした^^;いやーでもお魚と醤油って相性良すぎでしょう。

 それにしても鯖は安い!天然ものの15㎝以上を丸ごと2尾買って、2ユーロちょいでした(驚)安いのは大歓迎だけど、魚は一般的に高価な食材で1kg25ユーロするのだってあるのに…鯖さん見下されすぎ?漁獲量多すぎ?でもたしかにフランスで青魚は白身魚より下に見られがちです星付きのレストランで青魚が出されることはありえません。小骨が多いのもフランス人に敬遠される理由と思われます。それくらいでガタガタ言わなくてもーとこっちは思うのですが、うちのバンちゃんでさえ骨が口の中に入るのは不快指数100%みたいです。なので鯖を食べるときはまず身と骨を完全に離し、骨をお皿の外へ追いやります。その作業にけっこう時間がかかるので、身を食べ始めるころにはすでに冷めていることが多く、今回も「冷たい〜><」とこぼしつつ食べてました。

 次回からは盛りつける前にお皿もうんと温めてあげないとね^^;

2010年9月27日月曜日

さらば二十代

昨日、ついにこの日を迎えてしまいました。
デザート用に焼いたりんごのクランブルにろうそくを置いただけなので、
バースデーケーキとしてはなんとも味気ない…でも味は保証します

 二十代を卒業し、ついに三十路の仲間入りを果たしました!家族や友達からたくさんのお祝いメールをいただき、遠く離れていても自分の誕生日を祝福してくれる心温かい人たちに恵まれて幸せ者です。みんな、ありがとう^^これからもどうぞヨロシク

 30歳の抱負はといいますと…いたって現実的ではありますが、まずは仕事面で今後の見通しをはっきりさせることですね。次に、いつも言っている英会話の上達w。あとはとにかく自分らしく、もっと自分に自信を持って、何事にも充実した1年を送りたいです。


 さて、30という切りのいい数字を迎えたので、今年の誕生日は久々に我が家に友達を呼んでささやかなパーティ(と称した飲み会w)を開きました。ケーキにろうそくを立てたり、プレゼントの包みをみんなの前で開けたり、ベタなことをやってしまいましたが、たまにはいいよね^^「ハッピーバースデー♪」無理矢理歌わせちゃって、みんなゴメンねw

じょーじくんが差し入れに持って来てくれたのだけど、
かなりウケましたw コカコーラ、糖分いろいろ。
「どの味(甘さ?)が好きかわからなかったから…」だってw
ありがとうじょーじくん!私は一番甘い赤のコーラが好きさ

日本の母におねだりして送ってもらったプレゼント。
この子誰だかわかるかな〜?
そう!「楽しいムーミン一家(邦題)」に出てくる「ミー」のイラストがついた、

ARABIA(アラビア)社製シリアルボウル♪
後ろ姿がまた、たまらなく可愛いんだな^^
アラビア社ってなんだ?と思った方はこれを読んでね
アラビア社と同じく、ムーミンはフィンランド生まれなんですよ〜

  このシリアルボウル、去年オスロで見かけたときに一目惚れしたのだけど、食器にしてはあまりの値段の高さに購入を断念し、以後ず〜っと想いを寄せて来た一品。今回うちの母が「誕生日に何か欲しいものない?」と言ってくれたので思い切ってお願いしちゃいました!お母さんありがとう、毎朝大事に使うね^^

 レンヌのお友達一同からはグルメなプレゼントをいただきました。
オリーヴオイル専門店のお洒落な食べ物詰め合わせ。これで料理の味付けに
もっと幅が出るかな?みほちゃん、ゆかさん、ともちゃんどうもありがとう

 そして愛する我が夫、バンちゃんからのプレゼントは…
 この中です!でもプレゼントを全部ブログで公開するのはちょっと惜しくなってきたので、最後は箱だけ(ウザい?w)でもこの色を見ただけで中身とメーカーを特定できたアナタはかなりの強者です。

2010年9月24日金曜日

そういえば英語

 ロンドン旅行の前に、さんざんブログで「英会話練習中」みたいなことを書いていたわりには、その成果はどうだったのかまったく触れていなかったので、遅ればせながら報告しますと…

 ぜんぜんダメでした(苦笑)

 ネイティヴの人は予想以上に早口で、何言ってるか全然わかんなーい。単語が全部つながっているように聞こえた…それに英語を話す機会そのものが少なかったかも到着後すぐ、ホテルをチェックインするときに「よーし」とやる気になったんだけど、フロントの人を目の前にしたとたん

 頭が真っ白になった^^;

 2秒くらいぽかーんとしているうちにバンちゃんが何やら話し始め…結局すべてのシチュエーションにおいてそんな感じだったので、おぼえたフレーズを口にすることさえままならぬ状態で3泊4日があっという間に過ぎて行ったのでした…

 ただオスロ旅行のときもそうだったんだけど、3日目くらいから耳が慣れ始め、自分の英語もマシになってくるんです。たぶん最初の2日間、人が流暢に話すのを必死に観察しつつ便利な表現を無意識に盗んでいるので、自分が話すときにそれを真似し始めるのが3日目というわけ。会話の上達ってそういうものなんだろうな、ネイティヴさんの発音を真似る、簡潔な表現をパクるw ただし前回も今回も3日目=旅行最終日だったので、英会話力を伸ばすには残念な日程だったといえますね^^;

 あーロンドンに語学留学したい(笑)

 ええ、主婦のくせにそんな贅沢が許されないのはわかっています。今少ーし悔やまれるのは、英語を極めてからフランスに来ればよかったなーということ。そしたらすでに3カ国語しゃべれることになるもんね。まあ今からでもなんとかなると信じて、細々と英語の勉強を続けて行こうと思います。

 英語圏の国、次なるターゲットはアメリカ合衆国(でも予定は未定!)

 最低でも「3日以上」は行きたいよね〜 

 頑張って貯金しなきゃ…

2010年9月22日水曜日

カワイイ村

 もう何日か前の話ですが、先週末はバンちゃんの「新しい」実家で過ごしました。ご両親がフィニステール県北西部のPortsallから南西部のLoc tudyへお引っ越ししたためです。後者の名前はもう何回か出してますよね〜

 土曜日は「フランスで一番可愛い村」と(本当かどうかはさておき)言われるLocronan(ロックロナン)へドライブに行ってきました。この村の特徴はずばり、電線が一本もないこと!中世からそのまま時間がストップしてしまったような村です、車さえびゅんびゅん通らなければ(村人がいるからしょうがないよね)…よく時代モノ映画のロケ地となっているみたいですよ〜

駐車場から村の中心に向かって、パチリ

教会前広場からの眺め。わー何から何まで石造りだ〜

教会の中に入ってみました。ステンドグラスを通して日光が
七色に差し込んで来て、うーんいい感じ^^癒されるぅ〜

教会内には聖人と思われる「木彫りで色鮮やかな」像がたくさんあって、
お顔はどれも素朴で和みますw厳かなんだけど、可愛いさもある教会です^^

 この日は快晴でとても気持ちのいい気候だったけど、建物の影になっている部分が写真では真っ黒にしか写らなくて、いい写真があまり撮れなかったな…それだけが残念

教会の周りにはこんな感じのレストランやお土産さんがいっぱい。

村は斜面に位置しているらしく、下の方へ行くとこんないい景色が。
散歩の途中でおもしろい注意書きとドアを発見!
「用心しなさい。このドアはとてもとても低い」
確かめるべくちびっこの私(156.5㎝)と背比べしましたw

写真ではわかりにくいけど、私より10〜15㎝は低いとみた!

こんなお茶目な看板もたくさんありました

あるお店に入ってびっくり。膨大な数のお酒!しかも
写っているのは全部、ブルターニュの地ビールです
 教会前広場にMOF(最優秀職人)のお菓子屋さんを発見してしまったので、これは何か試食せずにはいられないwブルターニュの代表的なお菓子「クイニーアマンkouign amann」のミニバージョン、名付けて「Kouignette」(クイネット=フランス語では名詞の語尾に「ette」がつくと「小さい」という意味が付加されます)が豊富なフレーバーで量り売りされていたので買ってみました^^
 上から時計回りに、プラリネ、チョコレート、塩キャラメルソース入り。どれも美味しかったけど、プレーンに一番近い塩キャラメルが一番美味しかったかなぁ。やっぱり何事もシンプル・イズ・ベストですな^^

 それにしてもこの週末、食べ過ぎた…日曜の晩ご飯は「わかめうどん」でしたw

2010年9月21日火曜日

もっとグイグイ


 大学の人事課に放置され、早や3週間。

 その間自分のほうから直接出向くなり電話で問い合わせをするなり、いろいろ手だてはあったのだけど、先週まで来客があったし…などあれこれ理由をつけて放ったらかしにしてました。ダメダメです><

 そうしているうちにまた新しい一週間が始まり、過ぎて行く。

 このままじゃダメだ、自分から動かなきゃと自分に喝を入れて、今日の午後大学へ行く決意をしました!大学側がちゃんと仕事をしてくれていればこんなことにはーとぶつぶつ文句も垂れつつ↓でもそれだけのために行くのもな〜と早くも面倒くさがりムシがじわじわと…そこで思いついたのが、なんと「電話で人事課に問い合わせてみる」こと。

 昔から電話をかけるのが苦手なのに、外出の面倒臭さに負けるとは(苦笑)

 とはいえぶっつけ本番では言いたいことがうまく伝えられないと思ったので、

 台本を用意しました^^;

 フランスに住み始めて丸7年になるというのに、留学開始の頃と同じテクに頼ってる…なんて情けない><でも用件は簡潔に伝えれたほうがいいと思ったので、台本を前に、震える手で受話器を取り、担当者の番号を押して、Go!

 (いやーでも台本を書くスピードはかなり早かったので、そこだけは成長したわw)

 担当者のマダム、優しい人でよかった〜〜〜(涙)相手の口調が丁寧でやわらかいというだけで、こっちは救われた気分です。台本も噛まずにスラスラ読めたし、適宜形容詞を挟むこともできたし、会話はごくスムーズに運びました。

 相手の言っていることはちゃんとわかる、質問に対して素早く簡潔に答えることもできる。いつも受話器を置いた後、そのことを密かに満足してその都度少し自分に自信がつくのだけど、それでもまだまだ電話をするのは苦手。まあ何語であろうと電話をかけること自体が好きではないから、こればっかりはしょうがないんだけど^^;

 でも家に居ながら遠くにいる相手と話ができて、不安がひとつ解消されたりもするんだから、電話ってやっぱりすごいよね〜もっと活用しなきゃね〜と今さら当たり前のことを思うわけです。

 今回のことも、電話に限らずもっと早く行動に移していれば3週間も無駄にせずに済んだかもなーと思うと、これからはもっと、自分が思っている以上にグイグイと前に出て意思表示をしていかなきゃね。今後の教訓になりました。相手がフランス人の場合は特にw

 「就職活動とは自分という人間を見つめ直す時期」、と誰かのブログで読んだことがあるけど、まさにそうなんだろうなーと納得してしまう今日この頃。迷ったり躓いたりしながらも、前進あるのみのMiworldです。

2010年9月20日月曜日

ふたつのMont

ミクちゃんとあいちゃんが滞在中に、「Mont」がつく2つの場所を訪れたので、今日はまとめて紹介します。いきなり余談というか補足ですが、「mont」と「 montagne」、どちらも意味は「山」だけど、前者は定冠詞と一緒に固有名詞に使われるのに対し、後者は一般の山を表すときに用いられるそうです。たしかに富士山はフランス語でLe Mont Fuji、モンブランはLe Mont Blanc、どちらも「Mont」が使われていますね〜

 話を本題に戻して、最初の「Mont」は前回のDinan(ディナン)から北東へ少し行ったところにあるLe Mont Dol(ル・モン・ドル)。なだらかな田園風景の中にぽっこりと出た平べったい山、というより丘ですわ。日没が差し迫っていたので、頂上へ急ぐあまりモンの全体像が撮れなかった…

モンの上には立派な風車があります。


風車の反対側にはマリア様の塔があり、
中の階段を上って塔の上まで行けます!


塔の展望台からはのどかな風景が一望できます。
下に見える家のようなものはチャペル(礼拝堂)。

地平線の彼方に何かが見えるぞ〜、よく目を凝らしてみて!
 そうです、その影は2つめのMont、かの有名な

Le Mont St Michel (ル・モン・サン・ミシェル)

フランスの国旗が風になびいていたので、一緒にパチリ
 
 2年ぶりに来たけど、相変わらず外側からの眺めは圧巻です。ええ、それは間違いない。でも、もうこれで来るの何回目だよ…記憶にあるだけで7回は来てます!さすがに内部のお土産店と修道院には飽きてきた><ってまだ行ったことがない人に怒られちゃいますね、すみません!もちろん遠くから見に行く価値のあるスバラシイ世界遺産ですよー!ただもう本っっ当に人が多いので、ゆっくり観光したい方は午前中をお勧めします。でないとうちらみたいに、団体の観光客と鬼ごっこになりますよ〜

 おおっ!こちらのモンからもあちらのモンが見えます

言ってること意味不明かな?わかってもらえたでしょうか^^;

2010年9月16日木曜日

Dinanも再発見

 「みずな」でランチをした後は、うちらのイチオシ観光地であるDinan(ディナン)へ行きました。レンヌからは車で北へ45分ほどの距離にあります。ブルターニュの中世はどんな風かな〜と気になる人は是非ディナンへ行ってください中心街はどの角を曲がっても可愛い&おもしろいものだらけです。あ、でも石畳がとても多いので、歩きやすい靴で訪れましょう。でないと数メートルごとに躓きますよ〜^^;

中心部に位置する塔。心なしか以前より傾いている気が…
塔には上ることもでき、ディナンの街を一望できるのでお勧め。

今にも動き出しそうに見える、ユニークに歪んだ木組みの家たち。

とある柱の上に見つけた、哀愁漂うおじさんの彫刻w

あの〜脚、短すぎないかい??

ディナンで一番のお勧めスポット、Rue du Jerzual(ジェルジュアル通り)。
急勾配の道沿いに工芸品や絵画など、アーティストのお店兼工房が並びます。

無人になった瞬間を激写!夕方だったので人は少なかったけどね〜

鮮やかな水色と看板の猫ちゃんに惹かれて撮ったお店。


あ、ここにも猫ちゃん^^何に乗っかっているのかは不明…


店内で制作に没頭している絵描きさんに遭遇!


怪獣 vs 中世の騎士

おやつに川沿いの公園で食べた激ウマお菓子。

フランボワーズのタルトと塩キャラメルソース入りフィナンシェ

最後に、この日のベストショット

この場所を縄張りにしていると思われます。とても人なつっこく、
カメラを向けても微動だにしないw街の人や観光客に愛されてそう^^

 ディナンは本当に、何回来ても飽きない街です。よかとこ〜