2020年5月10日日曜日

籠城生活ラストの夜と前祝い

5月10日、籠城生活最後の日でございます。翌11日から外出制限が解除となり、一部の学校と社会経済活動が再開します。その後感染の第二波が来てしまったら再び籠城となるかもしれませんが、様子を見るしかないですね。

我が家は引き続きテレワークをしながらユーゴを家で預かることに決めたので、11日を境に大きく変わることはほとんどないのですが、それでも「外出証明書」を携行せずに済むのは大いにありがたいです。毎回のプリントアウトと記入が正直かなり面倒だったのよね…だからこそ不要不急の外出が減ったわけだけどね。

先日の記事にも書きましたが、ここしばらくフランスでよく耳にしていた「5月11日(le 11 mai)」はバンちゃんの誕生日。今年の当日は月曜日でバタバタしそうなので、前日10日の夜にささやかな前祝いをしました。

メインはバンちゃんの好物(のひとつ)、サーモンの親子丼♩

下からご飯、アボカド、サーモンとキュウリのタルタル、ポーチドエッグ、いくら(この日はマスの卵)。オリーヴオイルベースのドレッシングをかけていただきます。いつもはバジルをいれますが、今回は柚子ごしょう風味にしてみました。

ポーチドエッグに割れ目を入れると、ツーと流れ出てくる黄身。この光景がたまりません笑


具材をそれぞれ用意して積み上げて、最後にドレッシングをかけるだけなので、とっても簡単でとーってもおいしいです(o^^o) 見た目をもう少し改良したいのですが、セルクル型でも使わないと無理なのかなぁ…

デザートはいつもの、苺の焼きタルト。

このブログでもう何回紹介してるんでしょうね、他に作れるお菓子は無いのかってね(苦笑)いやこれも、バンちゃんの大好物で不動の一位なのですよ。それぐらい美味しいということで、大目に見てください (^^;; 余ったタルト生地はチョコチップを混ぜてクッキーにしました、これがまたシンプルでおいしい。

タルトは食後のデザートに、バニラアイスと一緒にいただきました♩苺とろとろ、タルトサクサクでたまりまへん。

レシピはこちらより。私は片栗粉をタルト生地の底に敷きこんでいます。そうすることで片栗粉が苺の水分できれいに溶け、しっかりとろみがつきます。

一日早い誕生日祝いとなりましたが、バンちゃんの好物ばかりをこさえたのでいたく喜んでくれました。ユーゴはフランス語とブルトン語で「ハッピーバースデー♩」を歌ってあげました。めでたしめでたし。

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