2018年6月17日日曜日

幼稚園のお祭りと父の日2018

今日6月17日は幼稚園の年度末のお祭り"la Kermesse"(ケルメス)でした。子供たちは毎年決められたテーマに沿って仮装をします。今年は「サーカスの世界」ということで、ユーゴが扮したのは…
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ピエロ ♫え、ピエロに見えない?

衣装はAmazonでポチっとね、Amazonサマサマです。アフロのカツラと赤い鼻も買うべきだったかな…白塗りの化粧もすべきだったかな…と、本物さながらのピエロに扮した父兄や先生方を見てちょっと後悔 (^^;;

ちなみに去年の仮装はアラジンでした。

去年は30℃近い猛暑日で、炎天下を行進する子供たちの脱水症状を心配した親たちがペットボトルの水を片手に、我が子の給水に駆けつける様子が見られました。が、今年は冷たい小雨が降りしきる肌寒ーい天気。15℃あるかないかでしょうか…

でも少々の雨には慣れっこのブルトン人たち、予定通り山車の行進がスタートしました。幼稚園を出て町の中心を練り歩きます。


去年はトラクターの荷台に座ったユーゴですが、今年は年長さんということで自分の足で歩きました。両側を父兄たちがゾロゾロとついて歩くので、ちょっとしたデモ行進状態。

しかし今年の仮装は失敗した…オーバーオールの紐が長すぎて、すぐ肩からずり落ちる。帽子も大きくて少しでも頭を前に下げると目が隠れてしまうので、5分に一回はユーゴの側に行って帽子と肩紐を直さないといけませんでした。来年の教訓になったわ…一句できました、「動いても、着崩れしない、仮装だね」。

行進が終わって幼稚園に戻った後、校庭の真ん中で園児たちによる歌とダンスが披露されました。けっこうな雨が降りしきる中で…去年は炎天下、今年は雨、ツイてないです。猛暑よりは寒さのほうがマシだったかな、幸い朦朧とした子どもたちはいませんでした(^^;;

ユーゴを引き取った後は早々に帰宅し、冷え切った体を温めるべくお風呂に浸かりましたよ…はー生き返った。6月半ばにこの寒さは泣けてくる(T_T)

ともあれユーゴは嬉しそうに歩き、歌い、踊り、短い時間ながらも楽しんだようなので良かったです。こんな風にして毎年仮装衣装が少しずつ増えていくから、フランスの家庭には子供の仮装グッズがたくさんあるのねーと納得したのでした。

さて、今日は日本と同じくフランスでも父の日でした。先月の母の日同様、ユーゴは幼稚園でパパの似顔絵を描きました。※母の日についての過去記事はコチラより。

ユーゴから見たパパはこんな感じだそうです↓

うーんよく描けてはいるけど、パッと見ショートカットのおばさんみたい(笑)それに、トレードマークの眼鏡がなーい!でも、目の大きさと色、高い鼻といった顔の特徴は抑えられているかな。私の時とは違って周りに太陽が描かれていません、やっぱりママが一番?なーんてね、調子に乗っちゃいけませんね。

連絡帳には母の日同様、「パパは何をしているか」という質問に対する子供たちの回答がずらーっと書かれていました。さて下記ABCのうちユーゴの答えはどれでしょう?

A:Mon papa travaille sur l'ordinateur.
(パパはパソコンで仕事をする。)

B:Mon papa met du parfum pour sentir bon.
(パパは良い匂いがするために香水をつける。)

C:Mon papa achète des trucs chez Casto pour bricoler.
(パパはDIYのためにCastorama(ホームセンター)で色々買う。)

正解は次回の記事でお知らせしますね(o^^o)

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