2019年5月14日火曜日

サイエンスな絵本読み聞かせ

毎晩ユーゴを寝かしつける前に絵本を読むのですが、小学校に入ってからというもの、本来「癒しタイム」であるこの時間は私にとってちょっとした試練です(^^;;

というのも、毎週火曜日に小学校の図書館から絵本を借りて来るのでそれを読んでいるのですが、ユーゴのチョイスがとっても「サイエンス」に偏っているのです。

いいんですよ、地球、宇宙、自然、動物、機械etc、知っておいて役に立つ情報ばかり。でもねぇ、問題は「科学用語」が難しい!外国人ママは毎晩冷や汗かいてます(苦笑)つい最近借りてきた本なんて、

Les catastrophes naturelles(自然災害)、うわー。
このシリーズ、文章量が多くて語彙が難しいのよね、、、

見開き1ページでこの量、げっそり。
そして学校図書館の本だけあって、だいぶボロボロです。
ちなみにこのページは"Les inondations"(洪水)コーナー。

こちらは"Les séismes"(地震)。
阪神大震災のことが書いてありました(T_T)
寝る前に読む内容じゃないよなぁなんて思いつつ…

フランス語がわかる方は写真を拡大して文章を眺めてみてください。6歳児に読み聞かせるものとしてはだいぶ難しいと思いません?こちとら知らない単語にぶつかっては、つっかえつっかえ読んでいるもんで、ユーゴは内容が分かっているのか怪しいです。

まあでも最近はこのサイエンスシリーズにだんだん慣れてきて、だいぶ噛まずにスムーズに読めるようになってきました。一度もつっかえずに1パラグラフを読み切れたら、心の中で密かにガッツポーズです。笑

しかしそれだと単調で内容が伝わりにくいリスクもあるので、手振りを入れたりしながら抑揚をつけて読むように心がけています。そのうち我が子に

ママ何言ってんのかわかんなーい

とか言われないように、フランス語の音読練習頑張らないと…って誰のための絵本読み聞かせなんだか(^^;; とにかくサイエンスだろうと何だろうと、受けて立つ。笑

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