2019年8月5日月曜日

かき氷の思い出@熊本

今年の帰省時期は10年ぶりに夏だったので、 ウン年ぶりにかき氷を食べました。といっても梅雨の最中だったので、かき氷が恋しくなるほどの暑い日は少なかったのですが (^^;;

まずは、熊本市民なら誰でも一度は食べに行ったことがあるであろう「蜂楽饅頭」(ほうらくまんじゅう)上通店(かみとおりてん)のかき氷!写真は名物の「コバルト」と宇治金時です。

まず「蜂楽饅頭」とは、あんこがギッシリ詰まった熊本県は水俣生まれの回転焼きですが、かき氷は 上通店のイートインスペースで食べられます。氷はフワフワサラサラで、あっという間になくなっちゃいます。名物のコバルトは、ブルーハワイシロップと練乳を混ぜ合わせたようなものがかかっている綺麗な水色のかき氷で、お店の一番人気です。

宇治金時のあんこは、中にギッシリ隠れています。

回転焼きに入っているあんこと同じものと思われ、自慢のあんこですからねっとりツヤツヤ。「蜂楽饅頭」という名前だけあって、あんこに蜂蜜が練りこんであるのが特徴です。熊本県民に愛されているこの回転焼き、おっと「回転焼き」なんて呼び方をしたら怒られてしまいます。「蜂楽饅頭は回転焼きにあらず」、まったく別物です。笑

中身は黒あんと白あんの2種類あるのですが、私のおススメは断然白あん。ねっとり濃厚な甘さで、お豆の風味も心地よく、日本ではここ以外に味わえない美味しさですよ〜。熊本にお越しの方はぜひご賞味あれ♩

蜂楽饅頭のHPはこちらより。

さて、日本最終日はとても暑くてかき氷日和だったので、前から気になっていた同じく上通にある「お茶の堀野園」へ。写真で一目惚れしたマンゴーフラッペ、800円もして高かったけど奮発しました!

マンゴーの果肉がゴロゴロたっぷり、濃厚なシロップにもマンゴーの果肉を細かくしたものが入っていて、氷の舌触りは言わずもがなサラフワ。800円もするわけだわ…まったく異論はございません。ユーゴと友人の息子くんに奪われながらも美味しくいただきました、はー幸せ。思い残すことはありませぬ。

最後に、これは友人が食べた抹茶ソフトクリーム。

抹茶が練りこんであるのではなく、白いソフトクリームにこれでもかと抹茶がふりかけてあります。さすがお茶専門店。クリーミーで甘さ控えめ、お茶の苦味がほのかにして美味しかったそうですよ。

ああ〜また食べたいなんて思いつつ、この記事を書いている今は、8月なのに肌寒〜いフランスの端っこにいるので軽く身震いです。かき氷はやっぱり、うだるように暑い日に食べるのが一番ですね。

日本の皆さん、今年の猛暑もかき氷と麦茶で乗り切ってくださいp(^^)q

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