2018年3月12日月曜日

夜な夜なひらがな学習

息子のHugo(ユーゴ)は5歳半、最近ようやく「ひらがな」学習にやる気を出してくれるようになりました。以前はちょっと覚えてはすぐ忘れる、というのを繰り返していたのですが、今回は毎日取り組んでおります。

どのように学んでいるかというと、夜寝る前に絵本を一冊読む代わりに、アンパンマンのひらがなパズルを埋めるというもの。この日は「あかさたなはまやらわ…」の順に並べ始めました。
「ん」から始める日もあります。各ピースにその文字から始まるイラストが描いてあるのですが、たまに微妙なのもあったりしてちょっと困る(- -; 例えば「よつば」とか「ねっくれす」とか…もっと易しいのあるよね?「よる」とか「ねこ」とかさ…まあいいや。

だんだん埋まってきましたよ〜
親の私はサポーター役。「次は何を探すの?」と問いかけ、例えば上の写真だったら「え!」と答えさせて、ピースを探させます。なかなか見つけられないようだったら「右の真ん中、バイキンマンの上」とヒントを与えて、同時に「上下左右」も覚えてもらおう大作戦(ふふふ)。

こんな感じで、ベッドに座って夜な夜なパズルしてます(笑)

日本の5歳児はもう、ひらがなの本が読めるようになっていたり、カタカナの学習も始めているんですよね。うちはまあ、言い訳じゃないけれどハーフ、ではなくダブルということで、本人のやる気がある時に少しずつ日本語を覚えてもらおうというスタンスです。

で、なぜ最近急にやる気になってくれたかというと、親に似て負けず嫌いな性格だから(^^;というのも、2月にBrest近郊の日仏チルドレンで集まって「ひらがなカルタ大会」をやったのですが、1歳年下の子がどんどんカードを取っていくのが相当悔しかったみたい。「キー!」と唸ってました(苦笑)たぶん次の大会?ではダントツ一位を取りたいんだと思います。がんばれ。

そんなわけで最近大活躍中のアンパンマンひらがなパズル。同じシリーズで「カタカナ」パズルもあるといいな、Amazonで探してみるかー。あとは 「書く」ほうの練習も始めないとなー。語学は少しずつでも「継続して」行うことが上達のカギなので、寝る前の数分でも遊び感覚で続けてくれたらいいなぁと思います。

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