2019年1月5日土曜日

ガレット・デ・ロワ2019(1)いつものLeclerc

1月に入ったので「あのお菓子」を解禁!

それは言わずもがな、ガレット・デ・ロワ(Galette des rois)♩伝統的には1月6日の「公現祭(Epiphanie エピファニー)」に食べられるパイ菓子ですが、最近は年が明ける前からスーパーに並び始めます。大大大好きなだけに見かけると手を伸ばしたくなるのですが、1月に入るまではダメ!と自分に言い聞かせて我慢です。

今年は年明けの2日に胸を張って(?)買いに行ってきました@いつものルクレール(Leclerc = Brest発祥の青い大型スーパー)♩

今年のコラボキャラクターは、知らない…何なんでしょう。映画??可愛くないし色も暗いし、テンション上がりませんなぁ。去年はポケモン、その前はスターウォーズという「誰でも知っている大物」だったせいか、今年のキャラクターは知名度の低さと地味さがなんとも残念。

まあでも、私たち夫婦はフェーヴ(Fève = ガレットの中に入っている陶器の小さいオブジェ)目当てではないので、キャラクターは正直何でもいいんだけどね。むしろフェーヴが当たると「あーあ」となります。だって、フェーヴの分だけガレットの量が減るんだもん。笑

さて、さっそく夕食後のデザートに食べました♩

ルクレールのガレット・デ・ロワ、大型スーパーの大量生産品といえどなかなか美味しいのです。原材料にも添加物はほぼ入っておらず、サクサクのパイ生地にはフレッシュバターがなんと33%も使われております!値段も良心的で、写真の6人用サイズは4,9ユーロ。特売の時は2,9ユーロまで安くなります(ガレット好きには危険)。

中に入っているフィリングですが、ダントツ人気は写真にも映っているオーソドックスな"Frangipane"(フランジパンヌ)。アーモンドプードル、バター、砂糖を練ったものにほんの少しラム酒を加えた香り豊かで優しい甘さが魅力のフィリングです。他にもリンゴ、洋梨&チョコ、フランボワーズなどがありますが、我が家はフランジパンヌ以外には目もくれません。笑

ものすごく高カロリーだとは思いますが、1月の間だけしか食べられない貴重な(?)お菓子なので、ちょっとぐらい太ったって気にしません。むしろ消化が追いつかなくて悲鳴を上げるアラフォーの胃のほうが心配です(^^;;

最後に、このガレットのフェーヴを当てたのは(残念ながら)私ですが、映画の登場人物と思われる女性の顔がプリントされていました。でも「誰これ…知らん…」という呟きしか出ず、写真にも撮っておりません。

ま、ガレット自体は今年も安定の美味しさなので良し(o^^o)


※下記は1月5日の夜に加筆。

ルクレールに行ったらガレット・デ・ロワが特売でした、2,95ユーロ!迷わずお買い上げですよね。笑


フェーヴを当てたのは、ユーゴ♩

当てた人は「王様」になれるので、ガレットと一緒についてくる王冠を被ります。ユーゴは念願の王様になれてご満悦♩この後も寝る時間までずーっと王冠を被っていました。フェーヴにプリントされていたのはまたしても「誰、これ?」なオジさんで、パッと見スターリンです(^^;;

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